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ニュース/2008.01.18 ウィルコム、18 歳未満向けのWebフィルタリングサービスを徹底へウィルコムは、同社の行なっている「有害サイトアクセス制限サービス」を普及するため、新規、既存の契約者に向けた新たな取り組みを明らかにした。 「有害サイトアクセス制限サービス」は、出会い系サイトや有害サイトへのアクセスを制限するサービス。同社は 2007 年 10 月からサービスの提供を行なっている。 今回の取り組みについて、まず未成年の新規契約者については、2008 年 2 月以降、親権者による「利用しない」という意思表示がない限りサービスが適用される。また 3 月以降、成人名義で契約する場合でも利用者が 18 歳未満である場合には同様の処理となる。 一方既存の契約者については、2008 年 2 月に「有害サイトアクセス制限サービス」を利用していない18 歳未満の契約者には請求書の同封やホームページ、ダイレクトメールなどでサービスを案内。親権者によるサービスの利用確認を行なう。さらに成人の契約者で利用者が 18 歳未満の場合は、「有害サイトアクセス制限サービス」の利用確認を行なう。なお意思確認への反応がない場合、自動的に「有害サイトアクセス制限サービス」を設定するかどうかは現在検討中としている。 |