レビュー/2007.09.26 モバ単 - Advanced/W-ZERO3[es]

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レビュー/2007.09.26 モバ単

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シンプル操作とツボを押さえた機能がうれしい単語帳ソフト「モバ単」

 現代のビジネスマンに必要な能力の 1 つ、それが英語力。とは言え、忙しい仕事の合間を縫って英語をスクールなどに勉強しにいくのは大変だ。時間の無いビジネスマンが英語を学ぶためのツールとしては、多機能な電子辞書などがあるが、それなりにお金も掛かってしまうし、多機能過ぎて使い切れないなんてこともあるだろう。

 そんな人にお薦めしたいのが、シンプルなインターフェースとツボを押さえた機能で効果的な単語学習が可能な「モバ単」だ。モバ単は、いわゆる単語帳ソフトだが、ノーマルカラーのカード以外にレッドカードとイエローカードを用意することで“分からない単語はレッドカード”“まだ確実に覚えているかどうか怪しいものはイエローカード”など、一般的な単語帳よりも効率良く覚えられる。また、問題の順番を正順 / 逆順 / ランダムで切り替えたり、レッドカードのみ / レッドカードとイエローカードのみというようにソート表示することも可能だ。

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 操作はとにかく簡単。本ソフトが対応をうたっている Advanced / W-ZERO3[es] の場合、基本的にはカーソルキーの上下左右とアクションキー、クリアボタンで完結する。問題は画面下側の解答部分が黒くマスクされており、アクションキーを押す事で解答が表示される。この時、クリアボタンを押す事で、問題部分の背景色が“標準→赤→黄色”と変化する。これで前述のレッドカード / イエローカードという問題の分類が可能になる。解き終わったら、アクションキーかカーソルキーの右押しで次の問題へ移動できる (戻りたい場合は左押し) 。

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 カーソルキーの上下を利用する場合は、上のエリアのみを使用することになる。はじめに問題が表示されるので、解答を見たい場合はカーソルキーの下を押せば良い。この時、上のエリアに表示されていた問題がクリアされ、同じ場所に解答が表示されることになる。「このモードは何のために?」という方もいると思われるが、作者によると、目線を移動させることなく表示できるのに加えて、同じ場所に表示することを利用して、問題に「千■一遇」、解答に「千載一遇」などと記入しておけば、切り替えることでマスクされた部分が外されるような視角効果も得られるとのことだ (使ってみるとなるほど納得) 。

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 また、単語帳はテキストエディタを利用して随時追加していくことが可能で (モバ単自体に編集機能は無いため、PC や Windows Mobile 用のテキストエディタを利用)、1 枚のカードにつき最大で上段・下段各 3 万 2,000 文字まで記入できるようになっている。下記に“モバ単向けに加工しやすいデータを提供している”として作者がお薦めしているサイトを幾つかピックアップしてみたので、自分で一から単語帳を作るのが面倒だという場合は、こういったサイトを利用するのもいいだろう。

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  • モバ単向けに加工しやすいデータ

 もちろん、こういう便利なサイトを利用するのも良いのだが、これだけ自由にデータに手を入れることができるのだから、単純に単語帳として使うだけではもったいない。バーテンダーならカクテルのレシピや由来を覚えるのに使ってみたりするのもいいだろう。1 ファイルあたり 500 枚のカードが利用できるので、ボリューム面でも困ることはないはずだ。

 気になる製品版の価格は 1,890 円(税込)となっている。体験版を作者のページからダウンロードすることが可能となっているので、興味を持たれた方は、まず体験版を導入してみることをお勧めする。体験版はカード枚数が 10 枚までという制限付きだが、使い勝手などを試してみる分には問題ないだろう。

 なお、同ソフトの動作には「.NET compact framework 2.0以上」がインストールされている必要がある。Windows Mobile 5.0 ではインストールされていない端末もあるが、Windows Mobile 6 であればあらかじめ本体にインストールされているため、別途導入する必要はない。





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Last-modified: Wed, 26 Sep 2007 10:41:35 JST (3401d)